富士北麓タウン情報紙  NEWS-CS
2017年4月号 462号

味たい!粋たい!!

 今回は6月で開店3年を迎える河口湖畔のカフェ『シスコ・コーヒー』を紹介します。
 サンフランシスコの雰囲気とコーヒーを富士山麓に。こんなコンセプトで八木崎公園のすぐそばに誕生した同カフェは、一人でも気軽に来店でき、日常とは違う雰囲気を楽しめる店作りを心掛けている。豆そのものの味を楽しむ“サードウェーブ”と言われるスタイルをいち早く取り入れたのも同店の大きな特徴。使用する珈琲豆もサンフランシスコで焙煎したものを、一杯ごとハンドドリップで提供する。
 コーヒーは5種類の豆から好きな豆を選ぶ。季節に応じて様々なフレーバーコーヒーが加わるのも人気で、今月は甘い香りと酸味の『チョコレートラズベリー』が一番のお薦め。素朴でシンプル、どっしりした食感があるケーキは、全てがキッチンで手作りされるアメリカ伝統の味。他にも遅めの朝食としても利用できるランチセットやサンドイッチ等の軽食あり。河口湖畔の風景を眺めながら読書や商談または友人とのひと時など、様々なシーンにご利用を。
CISCO COFFEE
富士河口湖町小立927-1 ℡0555-73-4187
水曜定休
営業時間/9:30~16:00LO

Soldier

 開業から間もなく3年目を迎えます。歯科技工士である父の仕事も影響し、高校進学時には医療系の仕事を、という将来像を持っていました。高校・大学と地元を離れ、研修先も青森県八戸市。自分の理想に合う医療機関で学びたいと色々探した結果でした。
 施術の方法や理由、展望など来院した方をしっかり導く説明やシステムなど多くを学んだ7年。その間、東日本大震災にも遭遇し、被災地支援で岩手へ。入れ歯を流され、満足に食事をとれなくなった方への対応を行いながら、自分の仕事の果たす役割を実感できた意味は大きかったです。
 30才を節目に地元・富士吉田での開業を決意。全てが出来上がっていた環境を離れ、一から自分の病院のスタイルを作り上げることに。一つ一つの事柄を真剣に考えるようになりましたし、今までは「誰かが助けてくれていた。」ということにも気付きました。責任は増えましたが、自分が決めたことなんだという手応えが、自身の成長として感じています。
 富士山麓で仕事が出来るというのが、地元の一番の良さだと考えています。ならば色々なチャンスを作れないか?という思いも。地元文化を守り、活用、発展させながら働く。町の魅力が増えれば人を引き寄せます。その人たちが地域を新たに盛り上げていくものと思います。私も雇用の創出など自分が出来ることを通じ「いつの間にか誰かを助けていた。」という存在になりたいと願っています。
おざわ歯科
歯科医師
小澤 良一

出身 富士吉田市竜ヶ丘
年齢 33才
趣味 釣り、スノーボード バイク、アイスホッケー
こだわり
 人に支えられ、人に導かれる。
最後は人とのつながりが大事と感じます。

おざわ歯科
 山梨県富士吉田市旭5-12-13 ℡0555-22-8030

街の灯 ~地域を支える商店たち~
 
 昭和51年に都留市田野倉で創業した『カーショップツルタ』。自動車が普及し始めた時代背景を受け、タイヤやホイール、社内のアクセサリーなどカー用品全般を扱うお店として事業を拡大した。
 良い車に乗ることが自慢となっていた時代は、ホイールやマフラー、オーディオやスピーカーなどで愛車を自分好みの空間に仕上げることも多かった。「車にお金を掛けていた時代。」とは当時を知るスタッフ。車からPCやスマホへと若者の投資対象が変遷する中、同社もカー用品店の新たな形態を模索する。
 平成12年、全国でも珍しい中古カー用品店『すてないで』の事業を開始。排気ガスや廃タイヤ等も関連する環境問題が注目されていた中、環境への優しさという視点を業務に取り入れた形だ。
 山梨にとって車は生活の必需品であり、今は1台を長く大切に乗る傾向。タイヤはもちろん、ライトやオイルなど車に不可欠な部品は常に用意するほか、リスク管理としてドライブレコーダーなどの需要も多いとのこと。まもなくタイヤ交換の時期。買い替えの際はお気軽にご来店を。
株式会社 ツルタ

山梨県西桂町小沼221-1 ℡0555-25-3525
http://www.kk-tsuruta.jp/

趣味のハンドクラフトから工房設立
織物の建物が製作工場に変身 ~富士吉田市 蜻蛉玉工房 栂~

 富士吉田市下吉田で木工などの作品を制作している『とんぼ玉工房 栂』。同工房を主宰する渡辺修一さんは地元産業である織物業に携わっていたが体調の関係から転職、定年後に工房として活動を始めた。昔から何かを作ることが好きで陶芸を趣味で続けたほかに体験工房で蜻蛉玉やアートクレイシルバー、サンドブラストの指導なども行っていたとか。
 4年ほど前から木工作品作りもスタート。製作工場になったのは、かつてネクタイなどの生地を織っていた工場。製作に必要な機械も少しづつ取り揃え、この工具類を使って六連発輪ゴム銃やフォトフレームなど作りたいものを自己流で製作。作品を買いたいという声も増えており「同じ物は作れないが、あるもので良ければ…。」ということで販売しているのこと。現在は廃材を活用した一輪挿しとバランス蜻蛉の製作に力を入れており、こちらも評判は上々。もちろん「こんなものを作って欲しい。」という希望があれば応じる。既製品を買うだけではなく、身の回りの天然素材でモノを手作りする文化があっても良い、というのが渡辺さんの思いだ。
写真:お部屋のアクセサリーにいかが?
蜻蛉玉工房 栂
山梨県富士吉田市下吉田2-23-17 ℡090-5194-6544

春を告げる植木の初市に多くの参加者
関東有数規模 今年も多くの出展 ~(有)後藤植木センター初市~
 富士河口湖町にある㈲後藤植木センターで3月16日、春の到来を告げる植木の初市が開催された。春を思わせる穏やかな晴天に恵まれたこの日、関東及び静岡や長野など近県各地から100社200名を超える造園業者が来場した。この初市は毎年3月中旬に開催され、その取扱高は関東でも有数の規模を誇るのも特徴だ。
 初市までに全国から会場に運び込まれる植木は数千本に及ぶ。同日10時から始まった初セリでは、これら植木を巡りながら競り人が威勢の良い掛け声で競りに掛けていく。ツツジや桜などこれから開花を迎える樹木を中心に取引が成立する横で、植木の出荷状況や落札価格など、今年の市場傾向について情報交換を行う姿が見られるのもこの初市ならではの風景。現在は和風庭園の人気が高まっていることから、山野草に分類される植木の取引が増えている、と同センターの後藤久代表。
 この初セリを皮切りに同センターでは秋までの期間、毎週木曜日に競り市が開催される。ここで取引された植木は各地の植木市やホームセンターなどで販売されるほか、住宅の造園などにも利用される。
写真:出品された植木をセリにかける

本町で『一月おくれのおひなまつり』

 今年で14回目となる『本町のひと月遅れのおひなまつり』が先月25日~本日まで、富士吉田市下吉田の本町通りで開催されている。少しでもにぎやかに、そして少しでも歩いて楽しい町にと始まったこのイベント。この期間に合わせてお店の店頭や住宅の玄関先に、様々なお雛様が並べられるのが特徴だ。
 メイン会場の旧さくらい呉服店には明治時代の雛人形なども並び、女の子の行事らしい華やかな雰囲気に包まれている。最終日は恒例のお茶会がメイン会場にて午前10時~午後3時まで開催される。商店街をぐるりとお散歩した際は、お気軽にお寄りください。
写真:商店街のあちこちにお雛様の姿

写真コーナー


河口湖南中学校 生徒会 
 先輩から「伝統」というバトンを引き継ぎ、新生徒会での活動が始まりました。この春には、「応援」と「太鼓演奏」が引き継がれました。秋の樹光祭には「ソーラン節」に全校生徒で取り組みます。




富士吉田市上吉田 ㈲神風 
 ミディアムプードル
フ  ク 
(オス 1歳6ヶ月)

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