富士北麓タウン情報紙  NEWS-CS
2017年8月号 466号

味たい!粋たい!!

 地元で長年営業する製麺所の直営店として昨年4月にオープンしたのが蕎麦処『みずの風』だ。
 河口湖の大石地区は元々飲食店は少ない土地。祖父、父と続いた製麺所の麺を新たな形でお客様に届けたい、という堀内努店長の思いが開業のきっかけだとか。店内は和モダンな空間で、従来のお蕎麦屋さんとはまた違う雰囲気なのも特徴だ。お店のオープンに当たり、コンセプトとしたのは十割蕎麦。つなぎの小麦粉を使用しないため非常に難しい蕎麦だが、長年培った製麺所の技術がここに活きたとか。食感やのどごしなど、通常のお蕎麦とはまた違う十割蕎麦の魅力を存分に楽しんで欲しい。
 提供するのは温かいかけ蕎麦と冷たいざる蕎麦。また旬の野菜を使った天ぷら8種が付く天ぷらそばは、ボリュームもありお客様に特に人気。ご飯ものが食べたいという方向けに天丼も用意しています。
 同じ蕎麦といっても、季節ごとに味わいが違う。今は熟成による甘味を、秋には香り高い新蕎麦が楽しめるとのこと。様々な蕎麦の魅力を楽しむならぜひ同店へ。
蕎麦処 みずの風 
山梨県富士河口湖町大石1461(大石公園より徒歩1分)
℡0555-76-5151
営業時間/11:00~15:00 不定休 

Soldier

 平成26年に活動をスタートした富士山アウトドアミュージアムの代表として、富士山を舞台とした様々な活動を行っております。
 発足前の準備段階の時から、ゴミ拾いや自然体験など様々な活動を地元で行っていました。団体発足に当たり、活動の目玉に位置づけたのが「ロードキル調査」、つまり野生動物の交通事故死に関する実態把握です。開始から丸3年が過ぎ、鹿やリスなど全43種、中には特定外来種のアライグマの存在も確認できました。何よりもこの調査の存在を知って、調査に協力して下さる方が非常に増えたことに手応えを感じています。
 野生動物の出現が情報として蓄積できれば、対処方法も検討可能です。ドライバーへの注意喚起も一つですが、私は先進技術による野生動物の出現抑制も期待できると考えています。現在、河口湖の部品メーカーと協力し動物が嫌う音を発する装置も研究中です。
 私達の自然活動のコンセプトは「森の中におじゃまします。」という認識をもってもらうこと。そして、何よりも多くの方の協力と活動の継続が必要です。昨年から吉田高校との様々な連携も実現しています。若い方たちが興味を持ち参加し、そして活動を継承できる基礎が出来たのでは、と実感しています。
 現在は夏休み真っ最中。当団体でも、夏の自然体験イベントとして森の中の流しそうめんを今月21日に企画しております。詳細はお気軽にお問い合わせください。
富士山アウトドアミュージアム
代表

舟津 宏昭

出身 北海道
年齢 43才
趣味 富士山

こだわり
 ひとりではやりたくない。たくさんの方々に知恵と力をお借りして、楽しく達成したいです!

富士山アウトドアミュージアム
 山梨県南都留郡富士河口湖町 船津三叉路 ℡ 090-9369-2296  LINE@ID @aby8364b

街の灯 ~地域を支える商店たち~
 
 富士吉田市の三枝米穀店が創業した昭和30年代と言えば、町内には必ずお米屋さんがあった時代。また配給制度が残っていたこともあり、「売る」というより「配る」という雰囲気に近かったとか。
 時代の変化を受け食糧管理制度も大きく変わり、お米は自由にどこでも買える時代に。同店も常時15種類の銘柄を用意するほか、山小屋やお寿司屋、ホテルなど、それぞれの需要に応じた特徴あるブレンド米の提案も行っている。「良質のお米を用意するのは当然。目的応じた選び方なども提案したい。」と、3代目である三枝正明さんは言います。
 米屋は“地域の食を守る砦”という思いを常に忘れない。平成5年の冷害や平成26年の大雪害の際、多くの方がお店を頼ってくれたという印象が大きいからだ。また米屋の副産物ともいえる米糠も米屋があればこそ。日本伝統の味を守る産業だというこだわりを持って生き残りを目指す。
 お米を持ち込めば精米も行うほか、高齢者宅への配達を通じて見守りの目にも。お米+地域の安心、といった付加価値を今後も意識していく。 
三枝米穀店

山梨県富士吉田市上吉田3-13-24
℡0555-22-1332


森の中の託児所で様々な体験を ~忍野村 エンジェルの森~

 平成27年春、忍野村に新しく誕生した『エンジェルの森』。ここは豊かな自然環境を学びの場と考える、0~2歳を対象とした託児施設です。
「森など自然の中での遊びを通して、好奇心や想像力、そしてたくましい心身を育む保育をしたかった。」というのは園長の尾藤安喜子さん。保育士として現場に立った経験からも、自然の中の保育という可能性に魅力を感じると言います。同園は、敷地のほか東海自然歩道や村の水族館にも隣接し、様々な自然と触れ合うことが可能な環境。安全に配慮しながら思い切り満足できる場を用意することで、子供達は自ら遊びを考え、疑問を持ち、学んでいくとのこと。先生はなるべく見守るというのがその方針だ。
 園児が過ごす建物も自然素材にこだわった木の香り漂う空間。ひときわ目立つ薪ストーブは、生活に欠かせない火との関わりを学ぶ「火育」という取り組みから。こんな環境のなか、現在は約15名の園児がゆっくりと過ごしています。今年度から新たに幼稚園もスタートさせており、小学校入学までの期間を自然の中で学ばせる体制が完成。入園者随時募集中です。
森の中の託児所 エンジェルの森
山梨県南都留郡忍野村忍草3101-1 ℡080-6733-5517 



ネクタイ、ストールなどを県外客にPR ~花テラス内 富士桜工房~
 先月5日にオープンした観光スポット『花テラス』。河口湖大石公園に隣接するこの施設内で郡内織物の老舗企業が直営店『富士桜工房』をスタートさせ、地元商品の販売とPRに乗り出している。
 富士桜工房は西桂町でネクタイやストールを手掛ける山崎織物㈱が、6年前にスタートさせたブランド。“和”と“粋”をコンセプトに、日本の心にクローズアップした商品作りを行い、インターネット中心に展開を行ってきた。この出店により「お客様に実物の商品を見てもらい、価値やデザインについての説明ができる舞台。」と店長の山崎博之さんも、実店舗による新たな展開に期待を寄せる。 同店には富士桜工房以外にも、郡内織物業者から委託を受けた商品も数多く取り扱う。日本製へのこだわりも特徴だ。「デザインや形状、技法など、日本製の商品には何らかの形で日本の歴史や文化、感性が反映されています。織物を通じて日本の心を伝えていきたい。」というのも理由の一つとか。
 オープンより多くの方が来店しているが、観光客だけではなく地元の方にとっても新たな発見があるとのこと。地元織物の価値を再確認できるはず!
写真:日本製にこだわった取扱商品
花テラス内 富士桜工房
山梨県南都留郡富士河口湖町大石1477-1 TEL 0555-72-8788

 7月29日に開催された㈲ニュースセンターサトーのカブトムシプレゼントが、今年で15回目を迎えた。毎年、富士吉田市制祭に開催される同社の恒例イベントは、日ごろ新聞を購読している読者へ『夏の感謝祭り』として企画されている。生物なので毎年用意できる数は変動してしまうが「楽しみにしているお子様のため。」と、ここまで継続してきた。
 今年もカブトムシのオスとメスのペアを多数用意。配布が始まると、子供たちは次々と笑顔でカブトムシを受け取った。会場には山梨日日新聞社のメディアワンも登場し、写真入り記念号外作成サービスを実施して来場者を喜ばせた。 
写真:どれにしよう?カブトムシ選びは真剣です。

写真コーナー


勝山中学校 女子バスケットボール部 
 私達は、県ベスト8を目標に活動してきました。課題はまだまだありますが、本番は互いに声をかけ合い、盛り上げていきたいです。支えてくださっている方々や、バスケができることに感謝して悔いの残らないようプレーしたいです。応援よろしくお願いします。




第67回富士吉田市制祭 
 7月29日に行われた富士吉田市制祭に今年も多くの方が来場し富士北麓の夏を楽しんだ。会場には多くのイベントブースが登場。中でも防災意識の高まりもあり、地震体験車に多くの人が並んでいた。

 先月号へ  toppage