富士北麓タウン情報紙  NEWS-CS
2017年10月号 468号

味たい!粋たい!!

 美しい桂川の流れと富士山。この絶妙なロケーションに出会ったことがきっかけで『遠心亭』は誕生した。
 窓から眺める清流・桂川。夜はライトアップも施され、店内の雰囲気を昼と夜でガラリと変化させる。この景色に相応しい看板料理として冨澤徹オーナーが選んだのが鉄板焼ステーキ。昼は餌や部位にこだわった輸入牛、夜は黒毛和牛のサーロインとヒレ。どちらも人脈を駆使して仕入れる最上級品だ。「どちらも柔らかさとコクの深みを感じる逸品。喉ごしでも美味しさを感じます」。冨澤オーナーの説明に、熱意が自然とにじみ出る。
 雰囲気と同様に昼と夜でお店の表情が変わる。昼はキューブロール(\1500)、リブアイロール(\1800)などのステーキセットにハンバーグ、カレーライスと、気軽にお店の味を楽しめるメニュー。夜はお酒も楽しめる一品料理のほか、特上国産黒毛和牛グリル(\4000)や今日のシーフードなど、特別感のあるメニューが中心となる。お店の味を存分に楽しめるコースも用意。記念日やデート、女子会等にもお薦めです。
OSHINO STEAK HOUSE 鉄板焼遠心亭 
山梨県忍野村忍草2834-3(忍野しのびの里前)
℡0555-73-8933
営業時間/(昼)11:30~14:00(夜)17:30~21:30L.O

Soldier

 兄の影響で空手を始めたのが5歳の時。小学生の時にキックボクシング『K‐1』が流行した時にはファンの一人、という感覚で試合を楽しんでいました。
「キックボクシングに出場しないか」。武道会館の武藤館長に誘われたのは5年生の時。この時は空手と総合格闘技に夢中で結果も出始めた頃。空手の延長という感覚で臨んでいたと思います。しかしこれが縁でマイウェイジムの会長と出会い、プロの道へと進んだのですから不思議な気がします。
 高校2年の9月にプロのデビュー戦。プロに誘われた時、不安だらけでもやると決めたのは、プロの試合という魅力が大きかったから。1RKO勝利を飾りましたがその時は無我夢中だったというのが正直なところです。
 今年6月に所属する団体の日本スーパーフェザー級チャンピオンを獲得することができました。デビューから約8年。負けたら引退の覚悟もありましたし、一度は頂点を取りたいと考えていました。
その間には勝てないこと、減量の苦しさもありました。そんな時でもリング上で受けた声援が大きな励みとなって、キックボクシングを継続できたことがこの結果につながったと思います。
 勝ったことで次の目標が出来ました。真の日本一を決めるWBCムエタイの統一チャンピオンになることです。昔はただの憧れだったものが目標となりました。この目標を葵拳士郎の名前で現実にしたいと思います。 
スーパーフェザー級チャンピオン
武道会館一門

葵 拳士郎

出身 富士吉田市下吉田
年齢 24才
趣味 写真

こだわり
 仕事と試合の両立。普段の生活で当たり前のことを
きちんとすることが、キックボクシングを続ける秘訣。

武道会館
 山梨県富士吉田市下吉田7-1-26 ℡0555-24-8445

街の灯 ~地域を支える商店たち~
 
 小林自転車店として60年前に先代が創業した当時は、織物需要により絹屋町が隆盛。自転車は御用聞き用に重宝されていたとか。経済成長のなかでバイクなど原動機付二輪の販売もスタート。バイク人気に火が付いた時は二大メーカーによる販売競争もあり、現在の10倍もの台数が取引され、市内に同形態の店が20軒はあったとか。
 インターネット販売や大型量販店の存在を受け、今はスポーツ自転車に特化した経営を行っている。「身長や体重に合わせて、サドルの高さやハンドルまでの距離といったフレームタイプのアドバイスを行っています。」と店主の小林康雄さん。ここ数年の健康志向の高まりもあり、自転車を始めたいという初心者も増加。購入の際のアドバイス以外にも、修理などのメンテナンスでも頼られる存在となっている。
 高校は自転車部に所属し、指導者としての経験も持つ小林さん。「風を身に受ける心地よさと自転車ならではの景色の見え方が魅力。」と楽し気に語る。富士山周辺は魅力あるコースがたくさん。そんなコースを楽しむ自転車探しをお手伝いする。
小林輪店

山梨県富士吉田市下吉田5250
℡0555-22-1816

明見湖の壁画が新たにリニューアル
地元小学生のイメージを元に作成 ~富士吉田市 明見湖~

 明見湖のほとりの壁画が数十年ぶりにリニューアル。9月2日に開催された明見湖環境フェスティバルの開会式において、新しく生まれ変わった壁画が披露された。整備が進む明見湖にぴったりの壁画をと、地元明見区の団体『NPO法人母さんの楽校』が中心となり昨年より企画。明見入会組合や恩賜林組合、粟井英朗環境財団の協力を取り付けたことで、今回のリニューアルが実現した。
 デザインに協力したのは明見小学校の4~6年生と明見中学校1年生。生徒たちと一般公募により集まった292枚もの明見湖のイメージ画を元に、地元画家・櫻井孝美氏に構図を依頼。生命の象徴として太陽や富士山が大きく描かれたほか、自然や生活の営みとして人や昆虫、メダカなどが約40m×4.60mのキャンバスに散りばめられた。7月中旬に下書き開始。8月には希望した親子20組や飛び入りの観光客なども加わっての壁画作成イベントも実施し完成となった。
「先人から受け継いだ明見湖の環境を、次世代につなぐ良い機会になった。」とNPO法人母さんの楽校の加藤とく江理事長。メダカやザリガニが生息する豊かな明見湖の環境を、住民の思いがこもった壁画が見守り続ける。
写真:今回お披露目された壁画


地域の安全を祈願する『流鏑馬祭り』
県指定無形民俗文化財に指定 ~富士吉田市 小室浅間神社~
 富士吉田市の小室浅間神社で『例大祭流鏑馬祭』の神事が、9月18、19日に開催された。800年以上続いているこの神事は、武士による武芸の披露ではなく、秋の収穫への感謝と神様が山に帰り春に戻ってくるまでの地域の平穏安定に重きを置かれていることが大きな特徴。今年はこれらの伝統が評価され、流鏑馬祭は山梨県無形民俗文化財の指定を受けた。長年、伝統行事を守ってきた住民にとっても大きな節目となる開催となった。
 18日に宵宮を行い19日に例大祭。その後馬場にて流鏑馬の神事が行われる。重要なのは、この神馬が走った馬蹄跡を世襲の占人が見て、地域ごとに一年間のの注意事を読み取っていく馬蹄占い。読み取られた注意事を各地区に伝達する場がおひまち(交流会)という神事となり、地域の連帯作りの役割を果たしていた。無形民俗文化財指定もこの「おひまち」までが要素となっている。生活様式が変化しても大事な伝統を守りたい。現在、保存会は一緒に支えてくれるメンバーを募集中。一緒に地域の伝統行事を守りませんか。
写真:疾走する神馬より矢を放つ
冨士山下宮 小室浅間神社
山梨県富士吉田市下吉田5221 TEL0555-22-1025

名物産品のPR『キャベツ祭り』開催

 道の駅鳴沢で先月26日に『キャベツ祭り』が開催された。JA鳴沢村が毎年主催するこのイベント。同JAだけでも年間1万2千㌧の取扱量がある鳴沢産のキャベツ。この名産品を観光客にアピールするのが狙いだ。会場では11種類のキャベツの味比べができブースやキャベツの味噌汁サービスコーナーを開設。味比べ後には、アンケートで好まれるキャベツの甘さや柔らかさなどの傾向を確認。今後の栽培の参考にもしているとか。 キャベツ収穫の最盛期を迎え、これから道の駅なるさわには新鮮なキャベツを始め秋の味覚が販売される。鳴沢産の自慢の野菜をご賞味あれ。
写真:キャベツがもらえるチャレンジ企画も人気

写真コーナー


河口湖北中ソーラン隊 
 北中ソーラン隊は、全校から選ばれた北中ソーランの中核を担う組織です。河口湖北中の伝統の一つとして踊り始めて今年で15年目。学園祭などで踊る全校ソーランの運営、指導も行い、見てくれる人に感動してもらえるために頑張っています。少人数でも躍動感ある北中ソーランを見て欲しいです。




富士吉田市下吉田 小林輪店 
近所の園児にも人気の招き猫
 ペ ス(オス) 10才

 先月号へ  toppage