時間を気にせずゆっくりと料理を楽しめる。このコンセプトへの一つの答えとして、宿泊を前提とした食の楽しみ方を提案するのが山中湖畔の『オーベルジュ秋桜』。オーベルジュとは宿泊施設を兼ね備えたレストラン。食事後は部屋に戻るだけという安心感が、ゆったりと料理に向き合えるゆとりを醸成する。主役となる料理はオーナーシェフ浅見紀之さんが織りなす本物志向のフレンチ。素材には特撰和牛のロースをはじめ、厳しく吟味された季節ごとの魚介や野菜が並ぶ。ソースにも素材の持ち味を十分に引き出すため、赤ワインや季節のフルーツなどを多彩に組み合わせる。言うなれば、サラダからデザートに至るまで全てがメインなのである。ゆとりある雰囲気と極上の味。１人12.600円からの料金は、本当に良い時間を過ごす意味では、お値段以上の“価値”があるはず。 「遠くへ出掛ける費用を使い、近場でクオリティの高い時間を過ごすのも一つの価値になる。」と浅見さん。地元でゆったり過ごす楽しさを同店は再発見させてくれる。
		オーベルジュ　秋桜 -こすもす- ※事前の予約が必要になります。 山梨県南都留郡山中湖村平野2558-1 ��0555-62-2863 http://auberge-cosmos.com/

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