今回紹介するのは、５月に富士吉田市竜ヶ丘に移転オープンした讃岐うどんのお店『えびすや』です。 　「富士吉田なのになぜ讃岐うどん？と聞かれます。」と苦笑いするのは生まれも育ちも地元の店主・小林徹さん。15年前にツーリングで訪れた香川県。ここで本場の讃岐うどんに出会ったことが『えびすや』誕生の原点だ。茹でたての麺を冷水でしめてお客様に提供する。そんな本場流に忠実でありたいと、同店ではお客様の注文に合わせて麺を茹でる。提供までに時間が掛かるが、その分、美味しいうどんをと考えている。つゆはすっきりと飲みやすい醤油仕立て。だしは香川産伊吹イリコ、利尻昆布、鹿児島産鰹節と天然100％の味にこだわる。一人でも多くの人に食べてもらいたい、そんな思いが伝わる一杯だ。 　うどんのメニューは大きく分けて温と冷。「かけうどん」や「釜玉うどん」などポピュラーなメニューから、夏にお薦めの「ぶっかけ」や季節限定「冷やしトマトスープうどん」などその日の気分でお試しを。トッピングの天婦羅も数種あるほか、本日のごはんや平日限定10食のミニ天丼もあり。
		さぬきうどん えびすや 山梨県富士吉田市竜ヶ丘2-7-32 ※電話はありません 営業時間/11：00～14：30　定休日/火曜日

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