三ツ峠グリーンセンター

  西桂町が運営する三ッ峠グリーンセンター内にある「開運の湯」「神鈴の湯」は、三ツ峠の達磨石付近に湧き出るアルカリ性のミネラルウォーターを利用した本格的な入浴施設。竹炭や竹酢液、ウコンを始めとする8種の薬草を入れたそれぞれの湯船は、町の産物の有効利用をとオープン当初から工夫されたもの。保温効果もさることながらアトピーや乾燥肌にもいいと、近隣の住民を始め、登山客や宿泊者など月に8000人もの人が同施設を利用する。新年の1月2・3日は新年抽選会を実施する他、先着百名様に紅白もちのプレゼントも予定している。

指定管理者制度導入から3年目
三ツ峠グリーンセンター

 指定管理者制度を導入し、サービス内容の改善・充実に取り組んでいた西桂町の三ツ峠グリーンセンター(東海体育指導株式会社運営)が、3年目となる今年、利用客の獲得に向けて様々な活動に乗り出している。要望が多かった食堂に関する改善など、内部の見直しを中心に取り組んだ2年間。定食や麺類、そして酒肴にもなる一品料理などメニューは増加。町の特産品にと以前から取り入れていた『そばの芽』は積極的にメニューに取り入れるなど良い部分は引き続き活用を続ける。法事や貯金会なども要望に合わせて対応するなど、センターの機能を活かして地域に貢献できる体制を整えた。
 お客様を迎える体制が整った現在、同センターは県外客の誘致へと軸足を移す。ターゲットはスポーツ団体の合宿誘致。同センターにはフットサル場2面、テニスコート4面、武道館の設備が隣接しており、料金も手頃。例えば1時間1万円以上かかる都内のフットサル場に比べると、ほぼ5分の1の料金で利用可能。大学生のグループであれば宿泊料金と合わせてかなりお得な内容だ。恵まれた自然もあり、一度利用してもらえば環境の良さを実感してもらえると所長代理の渡辺さんは言う。また今春予定されている倉見山の西桂口登山道の開通に合わせてイベントを予定しており、登山の拠点としての機能も果たしていく構想もあるとか。「初日は登山、翌日は手打ちそばや農業体験といった滞在型の企画をPRしていけたら。」というのがその内容だ。
 毎週木曜日午後1:30〜3:30まで恒例の無料カラオケ大会が行われている。町外からも常連があつまり、住民同士の交流の場ともなっている。地域交流の場という機能と収益向上のための運営。両立に向けて今後も様々な取り組みを打ち出す。
写真:砂入り人工芝のテニスコート。整ったスポーツ環境も魅力
三ッ峠グリーンセンター
西桂町下暮地1900 0555-25-3000 http://www.mitsutoge.jp/

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